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上司が怖いから報告できない原因とは?萎縮して息苦しい時の対処法を徹底解説!

上司が怖いから報告できない原因とは?萎縮して息苦しい時の対処法を徹底解説!

上司が怖いから報告できない。

報告はしなければならないものですが、上司が怖いとなかなか言い出せないものですよね。

実は私も上司が感情的になりやすく、怒鳴られたこともあったので怖いという印象があり報告はいつも精神をすり減らしてきた経験があります。

ほんと…しんどいですよね…

この記事では上司が怖くて報告できない人へ向けて原因や対処法、そこで仕事を続ける末路について書いています。

私も実際に行った体験談を含めて書いていますので、上司が怖い人は参考にしてくださいね。

目次

上司が怖いから報告できない原因とは?過度なストレスで適応障害になりそう

上司が怖いとなる原因は色々とあるようです。

実際に上司が怖いと感じる調査をしたデータを紹介すると…口調や話し方、イライラを隠さないなど周りから見ても怖いと持たれる印象が多くあるようです。

(引用:【上司が怖いと思うのはどんなとき?】社会人500人アンケート調査】

こんな風に上司を思う理由は人それぞれかもしれませんが、上司の態度によってみんな思うことがいろいろとあるようですね。

上司が怖いけれども、報告ができないと悩む人は実は多いです。

その理由について書いていきましょう。

上司が怖くて普段から萎縮してしまう

上司が怖くて普段から萎縮してしまうことがあります。

普段から上司が怖い態度を取っていると、部下はなかなか報告をすることはできません。

怖いという印象が強く残っているため「怒られたらどうしよう」と思ってしまうことにより萎縮をしてしまい、なかなか報告ができないなんてことになってしまうのです。

上司にパワハラを受けている・怒鳴られたことがある

普段から上司にパワハラや怒鳴られたりしていたらどうでしょうか?

これは私も実際に受けていたことがあり、上司に対して本当に報告ができないなんてことが多々ありました。

伝えないといけないことも「怒鳴られたらどうしよう」「怒鳴られるのは嫌だ」と思ってしまうのです。

どうしても怖さが先にでてしまうため、報告をしなければならない状況でも躊躇してしまうことがありました。

報告が遅れると、また怒られてしまうのですがね…。

悪い報告をしたときに怒られたり嫌味を言われた経験がある

悪い報告をしたときに怒られたり、嫌味を言われた経験があると報告がなかなかできません。

悪い報告の時こそ、本来は早く言うべきなのですが…

まともに話しを聞いてくれずただ怒られた。

また、嫌味を言われた。

そんな風に上司に対応をされると、報告をしなければならなくても言うのが億劫になってしまいますよね。

上司との関係性が良くない

上司との関係性が良くないだけかもしれません。

そもそも上司と関係性が普段から良くないと報告もきちんとできないことも多くありがちです。

特にお互いが良く思っていない関係性だとなおさらですね。

そんな風な関係性だと報告を言ってもなかなか言えないのが正直なところなのです。

上司が日によって態度や機嫌が違う

上司が日によって態度や機嫌が違うことがある。

これも私は経験しました。

私が報告をしづらい上司はパワハラ気質で、日によって態度や機嫌が変わる人だったのです。

そのため、その日に朝の挨拶で機嫌が良いのか悪いのか。

また、様子をみて今日は伝えられるか伝えられないかなどの判断をすることが多くありました。

上司が日によって態度を変えられると…一緒にいる部下は本当にしんどいものなんですよね。

上司が怖いので報告できない時にすべき対処法!怯えて仕事する必要なし!

上司が怖いので報告できない時でも、報告はしなければなりません。

そんなときにどうすべきかをお伝えしていきます。

上司を怖いと感じる頻度について書いてあるデータを見つけたのですが、週に1回程度が最も多いですが、ほぼ毎日と感じる人も全体の20%を占めています。

それくらい、部下は上司の態度によってしんどくなってしまうこともあるということですね。

上司に報告するのが「嫌だな…」と思っていても報告をしなければならないこともありますので、そんなときに私が実際にしていた報告の方法について解説していきます。

対処法①:必要な報告は最低限にして話す時間を減らす

必要な報告は最低限にして、話す時間を減らすようにしましょう。

このときに大事なことは「簡潔に」「必要な報告だけ」をするようにしてください。

怖い上司だと淡々と聞いたり、あなたの目をみて聞くだけのケースがほとんどでしょう。

話す時間が長くなると怒られる可能性や話しの内容に突っ込まれてしんどくなってしまう可能性もあるため、話す時間を最低限にすることは大事なコツだといえます。

私は必要なことを話す際には「結論→内容」と言うようにしており、それ以上はあまり伝えないようにしていました。

過程などはあまり気にしない上司であったので「どうであったのかという結論」を伝えるようにして、上司が機嫌が悪い時も乗り切っていましたね。

対処法②:上司の機嫌や表情を伺い様子をみて仕事をする

上司の機嫌や表情と伺い様子をみて仕事をすることです。

報告をする際には上司の機嫌が良い時や、様子をみて雰囲気的に大丈夫なとき。

それ以外はあえて近づかないようにしたりする方が良いですね。

上司の状況次第で自分への風当たりも大きく変わってきますので、あえて近づかないという選択肢を持つことも良い方法です。

私は緊急ではない報告は機嫌が良い時だけにしていました。

対処法③:なんでも報告をして上司の指示を仰ぐ

なんでも報告をして上司の指示を仰ぐようにしましょう。

これは保険の意味で大事なことです。

上司は自分の思い通りにならないことで起こったり、機嫌が悪くなり怖いと感じられるようになります。

ならば、すべて報告をして確認をするようにして対応をしましょう。

これをしておけば何かを言われたとしても「確認しましたよ」と言い訳に使うことができるからです。

対処法④:自分の考えを話す際には意見として伝える

自分の考えを話す際には意見として伝えるようにしましょう。

何か言いたいけれども…何かをいうと問題になったりすると、また怒られる可能性があります。

そのため、自分の意見を話す時に私は「これは一つの考えなのですが…」とか「意見として言いますと…」と先に伝えるようにしていました。

何かを言われても意見であるという言い訳に使えます。

また、上司から指示がくればそれを聞いておけばよいため、上司の機嫌を損ねることもなく自分の考えを伝えられる1つの大事な方法だといえます。

対処法⑤:上司の上の人に相談をして解決策を見つける

上司の上の人に相談をして解決策を見つけるようにしましょう。

上司の上の人に伝えるというのは1つの最終手段だと思っておきましょう。

私は実際に上司に怒鳴られることもあったため、上司に相談をしましたが解決にはいたりませんでした。

理由は誰が伝えたのかが分かってしまうためです。

しかし、伝えることで上の人が上司が怖いということはわかってくれますので、いつでも相談ができる体制を作ることはできます。

ただし、口が堅い上司の上の人に相談をするようにしてくださいね。

対処法⑥:仕事よりもプライベートの楽しみを作る

仕事よりもプライベートの楽しみを作るようにしましょう。

仕事では怖い上司がおり、いつも心も体もしんどい状況となってしまいます。

それを我慢する意味でも、仕事以外の時間に楽しみを持つようにしてください。

趣味でも良いですし、遊びに行ったり、飲みに行ったり。

好きなことをしても良いので、気持ちをリフレッシュできる時間を作るようにしましょう。

対処法⑦:転職をして自分らしく働ける場所を見つける

転職をして自分らしく働ける場所を見つけるようにしましょう。

転職は今の環境を変える良い方法です。

怖い上司が人事異動や、辞めない限り今の環境が変わることはありません。

また、あなたが耐えていたとしても次に書いている最悪な末路が待っているとしか思えません。

怖い上司のために仕事の時間を無駄に使う必要がありませんので、今の環境を変える意味でも転職は1つの良い方法だといえます。

上司が怖いので報告できない会社にいる末路とは?転職を考えるべき

上司が怖いから報告ができない会社にずっといるとどうなるでしょうか?

最悪な末路をしると「早く転職しよう」と気持ちも切り替わるはずです。

上司の顔色を伺いながら会社にいることによる問題点について解説をしていきます。

末路①:仕事を楽しく感じられない

仕事を楽しく感じられないことですね。

仕事は本来楽しいものです。

しかし、上司の顔色を伺って仕事をする必要があるため「楽しい」と思えることはないでしょう。

末路②:上司の顔色を伺ってしか仕事ができない

上司の顔色を伺ってしか仕事ができないようになります。

本来は自分で考えたり、提案をしたり、上司と一緒に考えたりすることが仕事ですが…

上司が怖いと、上司をクリアしないと仕事が進みません。

そのため、いつまでたっても上司の顔色を伺って仕事を進めることしかできないようになってしまうのです。

末路③:スキルがつかないので成長しない

スキルがつかないので成長しないようになってしまいます。

上司に確認をしてから仕事を進める。

上司に怒られないように仕事をする。

上司の機嫌が良いときに報告をする。

そうやって、上司の顔色を確認しながら仕事をすることではスキルは身に付きません。

いつまでもスキルも身につかないので、あなたが転職に動いたとしても勝ちはどんどん下がってしまいます。

末路④:いつまでも上司が優先で精神的に追い込まれる

いつまでも上司が優先で精神的に追い込まれてしまいます。

何をするにも上司が優先となりがち。

その理由はただ怖いから。

怖い上司の影響は計り知れず…いつまでたっても上司の顔色を伺って仕事を進めなければならないのです。

末路⑤:ストレスが溜まり精神的に追い込まれる!仕事に行けなくなる

ストレスが溜まり精神的に追い込まれます。

すると最終的には会社に行けなくなります。

上司が怖いがために精神的に追い込まれ、しんどくなり、心療内科などに通わなければならなくなることも…

そうなってからでは手遅れになってしまいますので、早く対処をすることをおすすめします。

上司が怖いので報告できないときのまとめ!職場を変えるのが一番

この記事のまとめ

・上司を怖いと思う原因とは?

・怖い上司への報告をするための対処法について

・怖い上司がいる職場に居続ける末路

以上のような内容で、上司が怖いので報告できない時について書いてきました。

上司が怖いと感じている人は世の中に多くいます。

また、その影響で仕事を上司をみて進めなければなりませんのでストレスは計り知れません。

そうならないためにも…早く転職をすることで環境を変えれば自分らしく仕事を楽しむことができますので、よく考えてみて下さいね。

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