社長が嫌い！！
特に社長が近い中小企業に多い意見となっていますが、実際に社長のことが嫌いで嫌いで仕方ないと感じるケースが実はあります。
仕事をするうえで、トップの考えや人間性というのはとても大事なものですよね。
あしたのチームが全国の中小企業で働く20代から40代の300名の社員に調査をしたところ、なんと約40％の社員が社長が原因で転職を考えたことがあるというデータがあります。
（引用：あしたのチーム「社長への不満や不信感から転職を考えたことがある」）
この記事では社長が嫌いと思ったときにすべき対処法や厳しい現実について書いています。
社長が嫌いと思ったら参考にしてください。
社長が嫌いと思ったときにすべき対処法5選！転職も視野に入れよう
社長が嫌いと思ったときにすべき対処法があります。
実際にどうすべきか迷うこともあるかと思いますが、ぜひ実践をしてみてください。
対処法①：社長と出来るだけ関わる機会を減らす
社長とできるだけかかわる機会を減らす。
あったり、話をしているとイライラすることがたくさんありますね。
そうならないためにも、極力会う機会を減らすというのは実は有効です。
会うとイライラしたり、嫌いという気持ちが湧き出てしまうため、適度にしか会わないようにするということはとても大事ですね。
対処法②：同じ思いを持っている同僚に愚痴を聞いてもらう
同じ思いを持っている同僚に愚痴を聞いてもらうことですね。
社長が嫌いと思っているのはあなただけではありません。
実はほかにも社長を嫌いと思っている人はきっといるはずです。
その気持ちを知りつつ…一緒に愚痴や文句をいってストレスを発散するようにしましょう。
対処法③：社長は嫌いと割り切って仕事に集中する
社長を嫌いと割り切って仕事に集中をするようにしてください。
社長が嫌いで嫌いで仕方ないことって実はたくさんあります。
しかし、そこで仕事をもらいお金をもらっている現実があるのです、
社長が嫌いでも仕事が好きならば「社長が自分は嫌いなんだ」と割り切って仕事をこなすようにしましょう。
対処法④：圧倒的な結果を残して社長に意見を言わせない
圧倒的な結果を残して社長に意見を言わせない。
実はこれはすごく効果的で、私も実際に行ったことです。
本当に社長が嫌いすぎてどうしようかと思っていたことがあったのですが、仕事で見返そうと必死に仕事をこなしました。
結果としては、仕事で好成績を残すことができ社長が私に何も言えない状況になったのです。
いろいろなラッキーが積み重なった結果でしたが、そのように結果を残す会社での立場も強くなりますし、社長も何も言えなくなるのです。
そんな風に結果を圧倒的に結果が残せるようにしたいものですね。
対処法⑤：転職活動を開始して新たな会社を見つける
転職活動を開始して新たな会社を見つけることも一つの解決策です。
社長が嫌いならば無理をしてそこで働き続ける必要はありません。
環境を変えたり、社長が変わるだけで生き生きと仕事をこなすことができ、あなたの評価が変わるなんてことも普通にあるのです、
転職は逃げではなくあなたがいきがいをもって仕事をこなすための大事な1つの方法です。
転職をしてもよいですし、転職活動をするだけでも気持ちも切り替わりますので、一度実践をしてみてください。
社長が嫌いでもどうしようもない？厳しい3つの現実を解説
社長が嫌いなときにすべき対処法について書きました。
しかし、社長が嫌いでもどうしようもない現実が実はあります。
あなたの期待を裏切るつらい現実について書いていきましょう。
社長が交代することはない！ワンマンなら厳しいと思うべき
社長が交代をすることはありません。
これはつらいかもしれませんが、会社の中でころころと社長が交代をしたらどう思いますか？
不安になりますし、そんな会社が長く続くとは思えませんよね。
特にその会社を作った社長であったり、ワンマンであれば余計に社長が交代をすることは本当にないので、社長が嫌いならば潔く転職を考えましょう。
社長が嫌いでも周りの対応は何も変わらない
社長が嫌いでも周りの対応は何も変わりません。
あなたが社長のことを嫌っていても大きな影響がだれにもないのです。
ただし、社長が嫌いなあなたにとっての影響は大きいですがね。
そんな風にあなたが期待しているほど、周りは変わりませんので期待をしないでおきましょう。
あなたが社長が嫌いでも会社に影響はない
あなたが社長が嫌いでも会社には影響はありません。
いつも通りあなたが仕事をこなしてくれるならば何も問題はありません。
社長からしても嫌いでも構わないので仕事を淡々とこなしてくれればそれでよいのです。
ただし、あなたが社長が嫌いという気持ちはどんどん積み重なっていきますので、しんどいと思うならば転職を視野に今の環境をどのようにしたら変えることができるのかよく考えてみてください。
社長が嫌いになるワケとは？社員から嫌われるのはクズだから？
社長のことが嫌いになる社員がいるのはなぜでしょうか？
大きな会社となると滅多に会うこともないかもしれませんが、中小企業だとそんな甘いことを言ってられません。
その理由について書いていきましょう。
ワンマンな経営で社長の一存ですべてが決まる！考えも古い！
ワンマンな経営で社長の一存ですべてが決まるから。
これは中小企業に多い理由で、中でも社長が自分で作った会社に特に多くみられる現象です。
社長がワンマンで、とにかくすべてのことを知っていないと気が済まない。
また、何をするにも決定はすべて社長に聞かなければならないという最悪な状況があるのです。
考えも古く新しいことに消極的で、社員がみんな反対をしても押し切るような流れが社長が嫌いとなる原因となります。
残業をしている人が偉いと勘違いをしている
残業をしている人が偉いと勘違いとしている古い体質です。
これも多くの問題があり、残業をしている人が正義だと思っている点ですね。
別に残業をしている人が正義でもなんでもなく…効率的に結果を残している人が間違いなく仕事ができる人のはずなのですが…
とにかく残って仕事をしている人が偉いという勘違いが起こっているのです。
仕事が出来なくても言うことを聞く人を重宝する
仕事が出に核ても言うことを聞く人を重宝する。
社長からすると自分のことを認めてくれて、言うことを聞いてくれる社員がとにかくありがたいと思ことが当たり前のようになってきます。
例え仕事はできなくても評価があがり、なぜか給料まで高くなってしまう。
そんなおかしな流れになってしまうのです。
パワハラ気質で叱責や怒鳴るが当たり前の環境
パワハラ気質や叱責や怒鳴るなどの環境が当たり前になっていることもありますね。
人のことを怒鳴る。
または起こるなど、今はパワハラに厳しい時代ですが、それでもワンマンの社長は社員に言うことを聞かせようと偉そうにすることはありのです。
そんな環境で社長のことを好きになるはずありませんよね。
プライベートを無視して休みの日でも連絡がくる
プライベートを無視して休みの日でも連絡が来ることもあります。
メールやLINEなどを使って、自分の気になることがあったりすると休みの日でも関係なく連絡がくるのです。
また、ひどい場合には電話がかかってくるケースもあり、かけられた方がたまったものではありません。
社長なので誰も文句も言えず…結果として不満がどんどん溜まってしまう結果となってしまうのです。
社長が嫌い！だけどすぐに辞められない理由とは？退職理由は仕方ない
社長が嫌いならば転職をするのは1つの選択肢だとお伝えしました。
しかし、現実はすぐには転職に踏み切れない理由が実はあるのです。
次の転職先が決まっていない
次の転職先が決まっていない。
例え、社長が嫌いでもすぐには辞められないのは次が決まっていないケースですね。
仕事がないと収入も止まってしまいますし、今の収入や仕事内容などを確保できるか不安な状況でもあります。
そのため、社長が嫌いでもすぐに「辞めます」と踏み出せない現実があるのです。
仕事内容は好きでお給料も良く不満がない
仕事内容が好きでお給料も良く不満がない。
今の職場で社長が嫌いだという感情以外は特に問題はないのです。
また、転職をして今の環境を手に入れられるかと言われると難しい面もありますね。
そのため、社長が嫌いだと思っていても…なかなか動く勇気が出せない点は大きなデメリットだといえます。
人間関係も良好で仕事はやりやすい
人間関係は良好で仕事はやりやすい。
仕事のやりやすさがあるとどうしても転職を控えたい気持ちになってしまいます。
上司、同僚、部下と連携や関係性がうまく言っていると、なかなか動きにくいものですよね。
社長が嫌いという気持ち以外は…問題はないからですね。
福利厚生が整っているから
福利厚生が整っているためです。
会社としても規模が大きくなれば福利厚生は整ってきます。
色々なメリットがあると、なかなか仕事を退職しようと思うことはありませんよね。
福利厚生は仕事をする上でとても大事なもので、働きやすさの1つの大事なポイントだといえます。
キャリアを積み上げている最中なため
キャリアを積み上げている最中なためという考えもあります。
今の会社だからこそ、ポジションがあったり、キャリアを積み上げていたり。
そんな風に自分自身のキャリアをどんどん積み上げているので、転職をするのが億劫になってしまうという気持ちはありますね。
キャリアを積み上げている最中だけれども…社長が嫌いという理由だけで辞めることに躊躇してしまうのです。
社長が嫌いのまとめ！小さい会社で合わないなら転職しか道はない！
・社長が嫌いだと思ったときの対処法
・社長が変わらない悲しい現実
・社長が嫌いになる理由
・社長が嫌いでもすぐに仕事が辞められない理由
以上のような内容で記事を書いてきました。
社長が嫌いな気持ちがあるならば、転職は1つ考えるべき選択肢です。
記事にも書いている通り、社長が変わることはありませんので方針が合わないならば転職活動をするのも1つの方法だといえますので検討してみましょう。
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