給料が低いと惨めでバカバカしい。
そんな風に自分を責めてしまいそうになりますが、まずは自分の位置をしるためにdodaに掲載をされている年収の分布をみてみましょう。
平均は高い人が一定数入ってしまうと、一気に上がってしまうため参考になりませんので、全体の中央値は380万円と年収が1つの基準として考えられます。
あなたのお給料は実際にどのあたりですか？この金額よりも低かったり、近かったりするとあなたの年収は低いと思って間違いありません。
（引用：doda「正社員の年収中央値は？男女別・年齢別・都道府県別にも解説」）
この記事では年収が低いと惨めでバカバカしい理由や収入をアップさせる裏ワザについて書いていきます。
ちなみに私も過去は中央値くらいの年収したが、転職により年収600万円以上もらえるようになった経験もありますので、それも含めて書いていきますね。
20代・30代でも年収750万円以上を目指す転職エージェント
給料が低いが惨めでバカバカしいと感じる理由5選！安いは人をダメにする
年収が低いと惨めでバカバカしい。
そんな風に感じる理由について書いていきましょう。
理由①：生活が苦しくて節約が当たり前になる
生活が苦しくて節約が当たり前になります。
今は物価高で誰もが生活が苦しくなっていますが、年収が低いとさらにそれが求められるようになります。
そのため、コンビニでの買い物が贅沢を感じるようになってしまいますね。
切り詰めないと生活ができなくなってしまう現実があるのです。
理由②：貯金ができないため今の現状から抜け出せない
貯金ができないため今の現状から抜け出せないようになります。
貯金ができないのは本当にしんどいです。
今は投資だといわれていますが、その資金すらないなんてことも普通にあるのです。
貯金ができないと何も買えないですし、いざという時の困るという辛い現実があるのです。
理由③：友達に誘われてもお金が原因で断ることがある
友達に誘われてもお金が原因で断ることがありますね。
本当は行きたいけれども…
お金を理由に断ることが多かったりということはありますね。
遊び、飲み会、合コンなど本来は楽しめるものに行けないというしんどさがあります。
理由④：友人らとの給料格差に愕然とする
友人らとの給料格差に驚愕します。
私も過去に残業をしていても年収300万円を満たせないということがありました。
その時に友人らは年収500万円を超えており、すごく落ち込んだ過去があります。
年収が低ければ低いほど、その悲しい金額差に驚愕をしてしまうのです。
理由⑤：趣味を楽しむことができない
趣味を楽しむことができません。
もちろんお金をかけなければ楽しめる趣味があるでしょう。
そんな本来は楽しめるはずの趣味が、お金がないため楽しめないですね。
お金があればやりたいこともできるのに…と後悔をしてしまいそうです。
給料が低いから惨め！生活できないと感じたら考えるべきこと
給料が低いから惨めと誰もが思いますよね。
その際に生活ができないというくらい危機を感じたら考えるべきことがあります。
マイナビニュースの調査を見てみると「給料が低い」という要因で転職を検討している人が最も多く、転職先を決めた要因も給料が良いという回答でした。
（引用：マイナビニュース「転職後、約4割が年収アップ – いくら増えた?」）
そんな風にお給料の金額と言うのはとても大事ですね。
32歳で基本給24万www
惨めすぎ・・・みなさんはどんな感じですか？
（回答）
➡26歳手取りだいたい13万くらいです。
➡うちの夫は40代で基本給17万です
（引用：Yahoo!知恵袋「給料が低くて惨め」）
ここからはお給料が低くて惨めと感じたときに考えるべき内容について紹介をしていきます。
現状のままで良いのかを自問自答する
現状のままでよいのか自問自答するようにしましょう。
お給料は？将来は？その当たりについて本当に考えるようにした方が良いですね。
今の自分が本当に理想なのか？それとも違うのか？
お給料について現状の低くて惨めなままで良いのかよく考えるようにしてください。
将来自分がなりたいイメージを作る
将来自分がなりたいイメ―ジを作るようにしましょう。
将来なりたい自分になることはとても大事です。
そのためにイメージをしっかりと持ちましょう。
仕事内容は？お給料は？結婚は？など色々なことを含めてイメージをして、そのイメージに近づけるように対応をしたいものですね。
自分にあるスキルは何かを考える
自分にあるスキルは何かを考えるようにしましょう。
お給料が低くてもあなたには誰も持っていないようなスキルを持っているかもしれません。
そのため、そのスキルの棚卸はとても大事です。
自分にあるスキルが何なのか？自分自身は何者なのか？そのあたりについて詳しく考えてみましょう。
固定費を見直して支出を減らす
固定費を見直して支出を減らすようにしましょう。
お給料が低いのに固定費が高いのは危険です。
それならば、無理な固定費は削るようにして使えるお金を増やす方が賢い選択になるといえます。
固定費の見直しをするために、不必要なお金を削るようにしましょう。
実家へ一度帰ることを考える
実家へ一度帰ることも考えるようにしましょう。
お給料が低いと家賃を支払うことも本当に大変です。
ならば、一旦実家へ帰ってお金を貯めるようにしてはいかがでしょうか？
貯金ができると色々なことにお金を使えるようになりますので、余裕も生まれるようになります。
給料が低いから惨めな時の対処法は3つだけ！収入をアップするなら転職が確実！
給料が低いから惨めと感じるならば対処法があります。
今の現状から抜け出すための方法はそこまで沢山あるわけではありません。
もし、お金に悩んでいるならばぜひ実践をしてください。
対処法①：転職をして給料アップを目指す【若者は業界変更もあり】
転職をして給料アップを目指すようにしましょう。
今の会社からお給料を上げるならば「転職」が一番確実で上げられる方法です。
転職で実際にどれくらいのお給料が上がっているのかのデータを見てみると、年収が上がった割合は39.1％(前年比0.4pt減)。もっとも年収が上がったのは男性40代で、45.4％が転職によって年収が増加したとなっています。
私も実際に転職をして100万円以上もあがった経験がありますので、転職をすることによりお給料アップを目指すことができます。
お給料を上げたいならば転職をまずは考えてみましょう。
【リクルートエージェント】 ➡ 業界最大級の非公開求人数と転職支援実績による高いマッチング力
【ビズリーチ】 ➡ 即戦力人材向けに優良企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くハイクラス転職
【リクナビNEXT】 ➡ 豊富な求人情報と、使いやすい検索機能や応募管理ツールを提供し、転職活動を効率的にサポート
対処法②：副業を実践して収入を増やす
副業を実践して収入を増やすようにしてみましょう。
副業は自分のペースで出来る仕事で、今はネットを駆使することにより大きく稼ぐこともできます。
私もライター、ウーバーイーツ、物販、ブログなどいろいろとしましたが、月に30万円くらい副業で稼いだことがあります。
また、ビジネススキルもつきますので仕事にも良い影響を与えてくれることになります。
お給料は低くても現状の生活を維持しつつ新たに仕事にチャレンジをしてみることもおすすめです。
対処法③：資格取得をしてスキルアップを目指す
資格取得を目指してスキルアップをしましょう。
一番良いのは今の仕事から派生して取るべき資格です。
銀行員ならフィナンシャルプランナー、住宅関係なら宅建などですね。
そんな風に仕事がさらにやりやすく、スキルアップを目指せるものを取得することで給料アップが目指せます。
今の会社でお給料アップが難しいならば資格取得後に転職をすると良いですね。
給料が安い会社の特徴とは？ホワイトでも低いワケ
給料が安い会社には特徴があります。
今の会社のお給料が安い特徴があるならば…転職しか道はありませんね。
給料水準が低い業界で仕事をしている
給料水準が低い業界で仕事をしている。
仕事を選ぶ際に業界というのはとても大事で、お給料も大きな差が生まれることになります。
例えば、宿泊・飲食サービス業、農林水産系、サービス系、卸売業などですね。
そのような業界にいると、そもそも全体の給料水準が低いため仕事をこなしていくことが難しくなってしまうのです。
基本給が低い
基本給が低い会社にいませんか？
この基本給というのはとても大事なポイントとなっています。
基本給はボーナスにも影響をしますので、その基本給が低いと年収が大きくさがります。
口コミボーナスが4ヶ月もらえる会社と想定しましょう。
・基本給が15万円だと15万円×4ヶ月＝60万円/年間
・基本給が20万円だと20万円×4ヶ月＝80万円/年間
このように基本給の違いで20万円も差がうまれるのです。
このように基本給が低い会社にいると、年収が大きくさがります。
中には基本給をすごく低くして、手当でお給料を高く設定している会社もありますが、それは賞与などを少なく済ませたい気持ちがあるためです。
非正規雇用で仕事をしている
非正規雇用で仕事をしていると年収が上がるケースが多いです。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、令和4年の非正規雇用の年収は306万円でした。
一方、正規雇用の平均年収は531万円で、両者のあいだには225万円の違いがあります。（引用：厚生労働省（「令和4年賃金構造基本統計調査」）
正規雇用と非正規雇用で200万円以上もの給与格差があることがわかります。
非正規雇用の良さがあるかもしれませんが、給料の低さや不安定な雇用形態を考えると現実は厳しいと言わざるおえませんね。
ボーナスがなく福利厚生も少ない
ボーナスがなく福利厚生も少ない会社は危険です。
ボーナスはもちろん支払わなくても問題がないお金となっていますが、支給がないとなると働いている人のモチベーションにも関わる問題になるといえます。
また、年収も下がる要因ですし、会社が長く存続できるのかと言われると危険な状態であると言わざるおえません。
福利厚生もなく、賞与もないとなると…会社としてはかなり危険ですね。
会社の業績が悪く売り上げも落ちている
会社の業績も悪く売り上げも落ちている。
会社が成長をしている段階ならば良いですが、業績がどんどんと落ちていくのならば危険です。
今後もどんどん売り上げが落ちていき、最終的には会社が成り立たない可能性も十分考えられます。
ここに当てはまっているならば、すぐに転職をすることをおすすめします。
給料が低いは惨めでバカバカしいのまとめ
・給料が低いが惨めでバカバカしいと感じる理由5選
・給料が低いから惨め！生活できないと感じたら考えるべきこと
・給料が低いから惨めと感じた時の5つの対処法！収入をアップするなら転職
・給料が安い会社の特徴とは？ホワイトでも低いワケ
以上のような内容で記事を書いてきました。
給料が低いと惨めでバカバカしい。
仕事をするとなると「お金」はとても大事な問題ですし、低いとやる気もおきずしんどい思いをすることが多々あります。
そんな風にしんどい思いをするならば、転職をしてお給料アップを狙うほうが賢い生き方だと思いますね。
コメント